雑食DIY

やってみた、買ってみた等、雑多にロギング

パームレスト作った(という程のものでもない)

昨年の話ですが、会社のMacbookがリプレイスされました。
Macbook Pro 13 Late 2019です。
で、どうにもこの型のMacbookのキーボード、多少良くなったとはいえ、やはり馴染めない。
自前のマシンも同じ型なんですが、外出時に臨時で使うだけで、やはり普段使いしにくいのですね。
 
そんなわけで、会社ではHHKBを尊師スタイルで使っています。
ですが、尊師スタイル、ちょっと手首が浮きすぎて私には少し辛かった・・・
やはりパームレストが欲しいところです。
 
自宅では尊師スタイルではなく、クラムシェルモード+外付けモニター、キーボードという感じで使っていまして、パームレストにはFILCOの木製を使っているのですが、尊師スタイルで使う場合、タッチパッドは使いたい。
そのため、左右分割の小さいのがないかと思っていたのですが、ジェル系とかしか見つからず。
木製が非常に気に入ってるので、そこはちょっと妥協できなくて。
 
となると、手頃な物が見つからないので自作しました。
 
 
これを左右に置いてます。
 
DIYってほどの物でもないですね。
ホームセンターで売ってるコルクのコースターです。
これを適当な高さになるように重ねてアロンアルファで接着。
以上!!
少し厚めのコースターを買って、4枚重ねました。
4枚セットのコルクコースター*2+アロンアルファ・・・
コストは1300円ほどでしょうか。
 
最初は木材買ってきて、カットしてヤスリがけ・・・と思ってました。
が、ホームセンターで材料見繕ってるうちにコルクのコースター見つけまして。
「コルクでもいけそうじゃないか?」となりまして。
(ヤスリがけがすごく面倒・・・という所から逃避w)
コルクの手触りも結構いいもんです。
 
もう数週間使ってますが、機能的には何も問題ありません。
(ちょっと汗で黒ずみやすいのが見た目的にはアレですが)
パームレストで悩んでる方、オススメ!!
 
↓こんな感じのです。 

FARGATE_SPOTを使ってみる

AWS FargateにSpotインスタンスが使えるようになったキャパシティプロバイダ。
早速試してみようと、既存のクラスタにつけようとした所、コンソール上だと「FARGATE_SPOT」の選択肢が見えない。
クラスタの更新をしても見えない。
Fargateプラットフォームバージョン1.3.0以上が必要という事で、これを更新したい、と探しても見つからない。
という状態となりまして・・・

調べた結果、コンソール側ではまだ対応されてなくて、CLIのみ対応、という記載を発見。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/userguide/fargate-capacity-providers.html#fargate-capacity-providers-create-cluster

既存Fargateクラスタへの追加はCLIで。(2020/1現在)

一人四重奏、やってみた。

タイトルの通り、やってみた動画を作ってみた記録です。
 
趣味でサックスやってまして、約8年ほど前にブランク明けて、リハビリな感じで週末に細々やってます。
実はサックス始めたキッカケはT-SQUAREが好きでして。
でも、実はサックス選んだ理由は、T-SQUAREの中で、一番痛くなさそうで、難しくなさそうな・・・という所から選んだ、消去法でした(^^;;;
 
サックス始めてすぐにジャズ方面へ興味が移っていき、結果、SQUARE曲をサックスで吹く機会のないまま今に至ります。
 
昨年にかけての数年で、家庭に関する色々がかなり動きまして・・・
やれる事はやれるうちにチャレンジしておかないと、このまま死ぬまでチャレンジもしないまま、というのは納得いかないだろうな、という事でSQUAREの曲やってみたいなと。
とはいえ、バンドでやるには自分の日程確保が不透明でできず。
で、色々と調べていると、吹奏楽版のSQUARE曲がYoutubeで引っかかりました。
それが下記の動画。
 
 
サックス始めた当初、吹奏楽には全然興味なかったんですが、これは楽しそうだなーと。
なので、この際にやった事のない、興味あった事をなるべく盛り込んでやってみる事にしました。
 
という事で以下が今回のチャレンジ課題。
 
  • T-SQUAREの曲をサックスでやってみる
  • 吹奏楽版にチャレンジ(大学ジャズ研でサックス始めたので吹奏楽完全未経験)
  • 全パート一人でやってみる(一人四重奏)
  • マルチ動画編集にチャレンジ
  • ついでに音は別録りして、動画と合成にチャレンジ
 
色々と演奏動画をアップしている先達の方々にとっては普通の事かもしれませんが、結構なチャレンジの物量でした。
時間(と気力)の都合上、諦めた、妥協した点もかなりありますが、その結果が以下・・・
下手の横好きが頑張ってやってみました、という実験的な物ですので、ご笑覧いただければと思います。
 
 
 
譜面は、下記より高橋宏樹氏アレンジの譜面を使わせてもらいました。
 
 
思い立ってから、形にするまでの工期としては1ヶ月ほどでしょうか。
工数は4人日弱くらいかと思います。
 
以下、製作過程を記載してみます。
(時系列は多少前後します)
 
  1. 企画を思い立って、動画のフレーズ確認、譜面検索して購入:1時間
  2. 譜面をプリントして確認、各パートを軽く確認、全然吹けない事を思い知る。:2時間
  3. iPhoneで各パートのイントロ部分だけ録画、マルチ動画編集の素材を作る:30分
  4. マルチ動画編集用のアプリを検索、インストール、チュートリアル確認:30分
  5. マルチ動画のサンプル作成:2時間
  6. 各パートを個人練習(メト60から120で吹けるようにする)4パート*2時間
  7. 録音環境整備:4時間(QuadCapture設定、バランス取り)
  8. パート別に録音:8時間
  9. Mix、WAV書き出し:2時間
  10. 4パートマルチ動画編集、書き出し:3時間
 
一人でやってみて、いくつかの感想
 
  • マルチ動画編集する人凄い。尊敬。
  • ミックス、調整する人凄い。尊敬。
  • 吹奏、音大系の人の読譜能力凄すぎ。尊敬。
  • この手の演奏を動物マスクとかかぶってやる人凄すぎ。尊敬。
  • iPhoneのインカメラは結構画面端が飛ぶ。
 
下手の横好きが実験的にあげてみた感じなので、以下は時間と気力の都合上、諦め、妥協した部分です。
 
  • 16分音符までちゃんと粒揃えて吹けるまで練習する事
    これ詰めると、そもそも地力不足なのでいつまで経っても録音まで進めないので・・・
  • トラック毎のVol調整
    フェーダーでパート別のバランス取っただけ。立たせるフレーズとかは少しVol調整して立たせたかった。
  • 動画のFade In/Out
    動画編集のFilmoraでのやり方イマイチわからなかった。
  • アドリブ部分の編曲
    どうにも吹奏楽フレーズのソロが馴染めないので・・・
  • 画角調整
    iPhoneを譜面台の軸部分に養生テープで固定してたので、バリトンがどうやっても近すぎる絵になってしまう。
 
 
以下は使った機材リスト。
 
使用機材リスト
//==================
PC:Macbook Air Early 2014(Core i7, Memory 8GB)
録画:iPhone8(インカメラ)
録音、ミックス:Logic Pro X
Audioインターフェース:Roland Quad Capture
マイク:Shure SM57
動画編集:Filmora9無料版
 
楽器群
  • Soprano
    本体:Yanagisawa S-9030
    MP:Selmer Soloist Old E (refaced by Seric)
  • Alto
    本体:H.Selmer M-6  Ser.11万番台
    MP:Meyer 100th Anniversary 5M
  • Tenor
    本体:A.Selmer M-6  Ser.8万番台
    MP:OSL Metal
  • Baritone
    本体:Yamaha YBS-41 II
    MP:Yanagisawa Metal 7
 

ポケトーク、買ってみた。

最近CMをよく見る気がするポケトークですが。
調べても業者さんの記事とかが多く、あまり実際の使用感についての記載がなかったので、とりあえず買ってみました!
という事で実使用感的な所を書いていきます。
 
詳細な仕様はHP見ればわかると思いますので・・・
 
実際に箱開けてから使うまでのレポートという感じで。
 
まず最初に箱から出してみて、とりあえず電源入れてみます。
すると、この時点で通信開始。SIMも既に入ってます。
画面には数分、と書かれてましたが、自分の環境では30秒もかからずに回線設定が終わったようで、すぐにアンテナマークが立ちました。
 
スマホに慣れている人なら、画面見ただけですぐ操作できそうなくらいシンプルです。
左上側にメニューボタン。何かの操作をしてる場合には戻るボタン、という感じです。
画面右上はショートカット設定ができます。私はカメラ翻訳機能を設定しました。
画面側の物理ボタンはトークボタン一つ。(iPhoneでいうホームボタン的なポジションのもの)
 
このトークボタンを押すと画面に言語表示。
トークボタンを押しながらしゃべると翻訳してくれます。
青バック側言語を黒バック側の言語へ変換します。
ポケトークが聞き取った文章は画面に表示されますので、すぐ確認できます。
 
さて、で、逆の場合はどうなるんでしょう?
という事で、画面真ん中に表示された矢印。
これをタップすると、青バックが画面上部の英語側に移ります。
 

f:id:dice555:20191225194717j:plainf:id:dice555:20191225194734j:plain

 
これで、ボタン押しながら英語を喋ってもらえば日本語・・・という事ですね。
端末の上側にもマイクが付いてますので、端末の向きにより聴き取り精度が落ちる事も防いでいる模様。
ソフト、ハードともよくできたインターフェースです。
 
自分側、相手側、それぞれの言語をタップする事で、選択画面に移動できます。
スクロールで選びますが対応言語が多く、結構長いスクロールになります。
画面右下のマイクボタンから音声認識させる事ができるのが便利です。
 
画面上からグレーのタブが見えてますが、このタブを引き下げると今までの変換履歴が見れます。
履歴が1万件ほど溜められるようで、履歴を確認して削除したり、お気に入りに入れたりは、左右スワイプ、という感じです。
反応もよくて使いやすいです。
 
買ってみた動機は、完全に学習用途です。
音楽系のネタをYoutubeで漁ってると、海外の音大の教授とかレッスンを上げてくれてたりするケースが結構ありまして。
英語だったら、まぁ自分の拙い英語力でも多少は理解できるんですが、フラ語とかになるともうお手上げ。
なので、Youtubeで喋ってるのをコイツで翻訳してもらおう!
(ついでにその言語も微妙に勉強できるかも?)
という事で購入してみました。
 
PCスピーカーで喋ってるのも結構な精度で翻訳してくれます。
ただ、動画解説は、当然ネイティブ対象なので、かなりなスピードで喋ってる人が多いです。
文節の切れ目を狙って動画を止める、とかしないと翻訳バッファ?が追いつかなくなってきます。
この辺は、適当なタイミングで動画止めて、という対応が必要ですね。
それでも十分に役立ってくれます。
 
というわけで、個人的には買ってよかった!と思います。
これからYoutube学習に役立てていこうかなと。
 
以下、まとめ。
 
◆良かった点
・購入時の契約とかの面倒事なし。箱開けて電源入れたらすぐ通信可能。
・サイズ感、ポケットにちょうど入る。
・実際の翻訳時は、ボタン押す⇒翻訳方向確認⇒押しながらしゃべる、というシンプルな使い方。
 
◆イマイチだった点
・もう少し薄いとよかったな・・・
・音楽が鳴ってる環境から喋り始めた時の反応がイマイチ
・専用となっているプロテクターフィルムが気泡入りやすくてうまく貼れない(自分の技術の問題?)
 

再開

ここ数年で自分の環境変化がかなりありまして、ものすごくバタバタしてました。
で、自分がやってみた事とかをある程度ログに残した方が・・・
と思うようになりまして。
 
そういえば昔ブログ作って放置したな・・
と探してみたら、まだアカウントありました(^^;;;
はてなさん、ありがとう。
 
作り直してもいいんだけど、せっかく過去のログも残ってるので、最終更新から8年も経ってますが、またボチボチこちらに投稿していこうかと。
 
というわけで、とりあえずタイトル変更から。
 
必要に迫られてやるだけなんですが、DIY的な事もやってたり、その他でも色々と手をつけてたり。。。
色々やるもんだから、もう適当、安直に「雑食ブログ」なんてつけてみようとしたら、先人がいらっしゃったので。
という事で「雑食DIY」としました。
 
やってみた事でネタになりそうな事はちょいちょい上げていく所存です。
今後ともよろしくお願いいたします。

告白 / 湊かなえ

最近の池波さん漬けから一瞬離れて、友人からのオススメを読んでみました。

引き込まれましたねぇ。一気に読んでしまった。


映画の方は見てないのでなんとも言えませんが、人によって好みが分かれるでしょうね。
私は好き。この救いのない暗さ。湿度マックスな感じ。


誰でも微妙に持ってるはずの人間のダークサイドを風刺画のようにデフォルメして表に出してくる。


人間、奇麗事だけじゃ成り立たないし、ダークサイドを持たない人間なんていないはずなんですよ。
ソレを自分の価値観と照らし合わせ、どう消化するかが面白いわけで。


正直、個人的な嗜好としては、そういう面を全く描かない

「予定調和感動物語」
「はいー。ここで泣いて!」

みたいな作りのモノって全く面白くないんですよね。
小学生くらいまでなら情操教育の一貫として見せるのはいいかと思いますが。


さて、この告白、映画は観てないんですが、テレビCMで松たか子の告白シーンが少し流れているのは見ました。
この教師の告白かと思っていたら、主要人物それぞれに「告白」があるんですね。

視点を変えて、色々な面からの告白が描かれています。


一見、マトモと思える人の告白が微妙に狂気を帯びてきたり・・・


ダンサー・イン・ザ・ダークが好きな方は多分ハマりますのでオススメ。


告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

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ダンサー・イン・ザ・ダーク [DVD]

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Lenovoさん追記

昨日、ホントに大丈夫かな?なんて日記を書いてみたら・・・

今朝、いきなり「出荷しました」メールが飛んできました。


どうやら問題なかったらしい・・・のだが。


気になってLenovoサイトにてステータスをチェックしてみると、「生産指示済」のまま。
ステータスの更新が遅れることはある、と書かれてはいるので、まぁいいかと・・・

で、この「出荷しました」は海外の工場出荷時のメールとの事。
通常は出荷から10営業日ほどで届くそうで。


ちなみに前回のX200の時もちょうどそんな感じで届きました。


今日出荷して10営業日前後って・・月末間に合わなくね?


と思っていたら、夕方、お届け予定日メールが。


2/24・・・


明後日???海外の工場自体は結構前に発送されてたのかな?
ここでサイトを確認してみるとステータスは「生産指示済」からいきなり「出荷済」へ。
出荷待ちとかのステータスもあるみたいですが・・・


中の人は色々大変なんだろうなぁ・・・



色々ステータスの更新は遅れてたみたいだけど、とりあえず予定通りには届くようで一安心。
楽しみです。