一人四重奏、やってみた。
タイトルの通り、やってみた動画を作ってみた記録です。
趣味でサックスやってまして、約8年ほど前にブランク明けて、リハビリな感じで週末に細々やってます。
実はサックス始めたキッカケはT-SQUAREが好きでして。
でも、実はサックス選んだ理由は、T-SQUAREの中で、一番痛くなさそうで、難しくなさそうな・・・という所から選んだ、消去法でした(^^;;;
サックス始めてすぐにジャズ方面へ興味が移っていき、結果、SQUARE曲をサックスで吹く機会のないまま今に至ります。
昨年にかけての数年で、家庭に関する色々がかなり動きまして・・・
やれる事はやれるうちにチャレンジしておかないと、このまま死ぬまでチャレンジもしないまま、というのは納得いかないだろうな、という事でSQUAREの曲やってみたいなと。
とはいえ、バンドでやるには自分の日程確保が不透明でできず。
それが下記の動画。
サックス始めた当初、吹奏楽には全然興味なかったんですが、これは楽しそうだなーと。
なので、この際にやった事のない、興味あった事をなるべく盛り込んでやってみる事にしました。
という事で以下が今回のチャレンジ課題。
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T-SQUAREの曲をサックスでやってみる
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全パート一人でやってみる(一人四重奏)
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マルチ動画編集にチャレンジ
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ついでに音は別録りして、動画と合成にチャレンジ
色々と演奏動画をアップしている先達の方々にとっては普通の事かもしれませんが、結構なチャレンジの物量でした。
時間(と気力)の都合上、諦めた、妥協した点もかなりありますが、その結果が以下・・・
下手の横好きが頑張ってやってみました、という実験的な物ですので、ご笑覧いただければと思います。
譜面は、下記より高橋宏樹氏アレンジの譜面を使わせてもらいました。
思い立ってから、形にするまでの工期としては1ヶ月ほどでしょうか。
実工数は4人日弱くらいかと思います。
以下、製作過程を記載してみます。
(時系列は多少前後します)
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企画を思い立って、動画のフレーズ確認、譜面検索して購入:1時間
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譜面をプリントして確認、各パートを軽く確認、全然吹けない事を思い知る。:2時間
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iPhoneで各パートのイントロ部分だけ録画、マルチ動画編集の素材を作る:30分
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マルチ動画編集用のアプリを検索、インストール、チュートリアル確認:30分
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マルチ動画のサンプル作成:2時間
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各パートを個人練習(メト60から120で吹けるようにする)4パート*2時間
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録音環境整備:4時間(QuadCapture設定、バランス取り)
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パート別に録音:8時間
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Mix、WAV書き出し:2時間
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4パートマルチ動画編集、書き出し:3時間
一人でやってみて、いくつかの感想
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マルチ動画編集する人凄い。尊敬。
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ミックス、調整する人凄い。尊敬。
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吹奏、音大系の人の読譜能力凄すぎ。尊敬。
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この手の演奏を動物マスクとかかぶってやる人凄すぎ。尊敬。
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iPhoneのインカメラは結構画面端が飛ぶ。
下手の横好きが実験的にあげてみた感じなので、以下は時間と気力の都合上、諦め、妥協した部分です。
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16分音符までちゃんと粒揃えて吹けるまで練習する事これ詰めると、そもそも地力不足なのでいつまで経っても録音まで進めないので・・・
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トラック毎のVol調整フェーダーでパート別のバランス取っただけ。立たせるフレーズとかは少しVol調整して立たせたかった。
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動画のFade In/Out動画編集のFilmoraでのやり方イマイチわからなかった。
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アドリブ部分の編曲どうにも吹奏楽フレーズのソロが馴染めないので・・・
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画角調整
以下は使った機材リスト。
使用機材リスト
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PC:Macbook Air Early 2014(Core i7, Memory 8GB)
録画:iPhone8(インカメラ)
録音、ミックス:Logic Pro X
Audioインターフェース:Roland Quad Capture
マイク:Shure SM57
動画編集:Filmora9無料版
楽器群
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Soprano本体:Yanagisawa S-9030MP:Selmer Soloist Old E (refaced by Seric)
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Alto本体:H.Selmer M-6 Ser.11万番台MP:Meyer 100th Anniversary 5M
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Tenor本体:A.Selmer M-6 Ser.8万番台MP:OSL Metal
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BaritoneMP:Yanagisawa Metal 7