デアゴスティーニモデル?
実家に帰ってきて、テレビ見てました。
自宅にはテレビないので、テレビ自体が久しぶり。
CM見ていたら、マクラーレンのF1マシンを作る、というアノ本のCMが。
デアゴスティーニですね。
創刊号890円!ってヤツです。
F1マシンにはちょっと興味あったのですが、コレは買うとマズイんだろうなーと思い。。。
そんなわけで冷静になるためにちょっと調べてみると。
マクラーレンのF1シリーズは、HPによれば65号で完結、と出ている。
創刊号は890円。
一応5号まで確認できますが、2号以降は1790円。
さて、完成までにおいくら?
890円+(1790円×64号)=115450円也。
うん。高い。手をつけなくてよかった(笑)
CM見る限り、F1のモデル自体はよくできてると思います。
しかしそれ以上に、このビジネスモデルってよくできてるよなーと。
創刊号は890円。うっかり手を出しやすい価格ですねー。
ただ、ここでうっかり手を付けると・・・
・組み立て始めたものは完成させたくなる
・創刊号買っちゃったし、途中でやめると無駄になる(気がする)
・途中でやめるのはなんとなくイヤ・・・
というような思考が働き、1790円する2号も買ってしまう。
そしてコレが3ヶ月くらい続くと・・・
総額いくら、とか考えることもなく、習性のように毎月買い続ける、という結果になってしまいかねない。
途中で作るのが面倒で止まっちゃった、という人でも・・・
毎月買っておかないと、後で組み立てるときに部品足りなくなる。
とかいう不安にかられ結局買う。
みたいな事になるんではないかと。
うん。人間の習性をうまくついた素晴らしいモデルだ。